規約概要


大会内容

杉並区の野球少年少女に試合をたくさん経験してもらうためのリーグ戦を目的とします。

試合には勝敗だけでなく出来るだけ皆の出場機会を作ってあげてください。

地域の手造りリーグです。審判も当該で行い審判員育成の場としてください。(皆がボランティアです。)

大会規定

大会規定の基本は、公認野球規則並びに競技者必携によるものとするがローカルルールとして

ブロックリーグ戦の勝敗についてを優先する。

その他、杉並区学童軟式野球連盟、スポーツ少年団等の各大会規定に準ずる。

ローカルルール

  • 高学年6回戦90分終了、低学年5回戦80分終了を目処とし(最終審判判断)
  • 最終回迄の得点を持って勝敗を決する。引き分けのサドンデスは行わない。
  • 時間内に最終回が終了しない場合は、最終回前の回の得点で勝敗を決する。
  • 裏のチームが逆転して時間終了の場合には1点差での勝利とする。(但しフェンス越え本塁打は別)
  • 後攻チームが同点となり逆転できずに回の途中で時間切れになった場合はタイゲームとする。
  • 先攻チームが負けていて逆転し攻撃中又は後攻チームの攻撃が終わらずに時間切れになった場合はタイゲーム扱いとする。勝っていた場合は前の回の裏の得点をもって最終得点とする。
  • 時間内とはその球場の持ち時間の10分前を終了時間とするが、最終は球審判断とする。球審は時間内に終わるよう最終回コールをする。
  • コールドゲームは高・低とも行わない。
  • 日没・降雨については、当該チームの監督により合意試合開始した場合は回を問わず終了した時点の上・下の得点で試合成立とする。
  • 『ボーク』に関して、高学年は1度目からは取る。低学年は注意のみ。
  • 低学年は危険防止のため一塁に補助ベースを置く。
  • 高学年では10人ルールは適用しない。試合が一方的になった場合は審判団の判断で休憩等水分補給をして選手の健康を考える。
  • 低学年は10人ルールを採用する。
  • 当該チームの球審と、塁審とするが第3者の審判も妨げない。
  • 審判員育成の為でもあるので、試合中審判へのクレームは一切行わない。
  • 選手不足のチームの参加も認めるが、集まり次第運営に連絡即試合参加の事。若干名の不足は相手チームより選手を借りての試合も認める。
  • A・Bと2チーム参加するチームは事前にチーム内登録を行い、勝手に同一の選手が両チームには参加できません。
  • ブロックリーグ戦1位チームが決勝トーナメント進出となるが予選リーグ全試合実施が進出条件となる。

決勝トーナメント

  • 10月末時点のブロックリーグ戦1位チームが決勝トーナメント進出となるが、予選リーグ全試合実施が進出条件となる。
  • 決勝トーナメントは4チーム出場準決勝敗退は3位銅メダルとなり決勝にて金メダル・銀メダルが授与される。

審判について

少年リーグで審判デビューができるようにチーム内で審判育成をお願いします。

ユニホーム・チーム帽子着用の審判はやめましょう!球審塁審は当該チームで事前に決めておいてください。

出来れば審判服、又はジャージ等チーム色の分からない格好でお願いします。審判はあくまでも中立ですので!